猫返しの神様が居わす場所 立川砂川阿豆佐味天神社

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立川市砂川町にある阿豆佐味天神社。
天神様(天満宮)とは少し違うようですが、
またの名を立川水天宮、そしてもうひとつ、
有名な呼び名があります、
その名も「猫返し神社」。
神社のHPによれば、命名者はジャズピアニスト、
山下洋輔氏であると言われます。
とにかく、家出をした猫ちゃんを捜す人にとって、
誠に霊験あらたか、有難い神様なのだそうです。

猫返し神社

「ただいま猫ちゃん」の石像
あんまり心配をかけないように。(^^)v

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家出ネコに主人の悲痛

猫というのは犬と違って、あまりホームに拘りが無いようです。
半径数キロ?、または数百メートルくらいをテリトリーとし、
夜間などは外出することが多いと聞きます。
狩猟性の動物であるせいか、どちらかと云えば夜行性で、
昼間はひたすら寝ているというのが、飼い主全般の印象かと。
それでも、迷子と言いますか、家出をしてしまうニャンコさんが、
犬に比べて確かに多いような気がします。
せっかくありったけの愛情を注いできたのに、
あっさりと家出されてしまった飼い主さんの心痛はいかばかりか。
それも、この寒い季節にどこかで凍えているのではないかと、
心労にズタズタになる人も少なからずいらっしゃることでしょう。
この阿豆佐味天神社には、そんな飼い主さんの思いが溢れています。

猫返し神社

大阪からはるばる立川まで、
心中察するに余り有り。

猫返し神社

待つ身の辛さが滲み出る絵馬

水天宮でもありますから、休日には生まれた赤ちゃんを抱いて、
お宮参りに訪れる人が沢山居ます。
境内の絵馬には、我が子の健康な成長を切に願う親御さんの祈りが、
数多く見られます。
それにこの季節には当然、合格祈願の絵馬も沢山ありました。
でもここで最も切実と思われる願い事は、やはり「帰らぬ我が猫」。
一体何処へ行ってしまったんだろう?
なんとか無事に帰って来て欲しい、という悲痛なまでの想いが、
絵馬にしたためられていました。

猫返し神社

蚕影神社(こかげじんじゃ)
ここが「猫返し」の神様

猫返し神社

柔らかな手触りが忘れられない。
もう一度・・・。

命懸けの開墾 すがる民

由来は江戸時代の新田開発。
やはり多摩ですから、広大な武蔵野の原野を開拓する人々にとっての、
「村の鎮守」として寛永の世に創建されたという阿豆佐味天神社。
安産祈願、子授け、学問成就、交通安全、家内安全、その他諸々、
実にたくさんの神様が、ここに鎮座ましまして居られるようです。
特に「猫返し」の神様として有名なこの地には、全国津々浦々より、
「早く返して!」の叫びがこだましています。
もし、貴方の愛猫が家出の暴挙に出た時は、
是非この場所を思い出して下さい。

猫返し神社

こんなにたくさん神様が、
願いは山ほどあっても大丈夫。

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