昭和記念公園花火大会2016 7/30
会場の外で観覧する際の穴場情報です。
とはいっても毎年決まり切っていますので、
同様の情報を扱うサイトも多く見られることから、
なるべく他では扱っていない場所に力点を置いて
御紹介しようと思います。
立川駅周辺
モノレール高架下 サンサンロード
広い歩道になっていて車は来ませんが、当日は相当混雑が予想されます。
打ち上げ場所から至近なので迫力ある花火が楽しめますが、多分立ち見になるでしょう。
ららぽーと立川立飛
オープン以来初めて花火大会を迎えるららぽーと立川立飛では、
P3立体駐車場屋上が「花火無料観覧エリア」として開放されます。
開場15:30 先着1000名限定 ですので狭き門かも知れません。
ご希望の方はお早めに出掛けたほうが良さそうです
なお当日は営業時間が21:30まで延長される予定です。
アクセスなどの詳細はららぽーとウェブサイトを検索してください。
体力に自信のある方向け 徒歩立ち見の穴場
立川基地北側 すすかけ通り
多摩モノレール、泉体育館若しくは砂川七番より徒歩20~30分。
フェンス越しに打ち上げ場が直接見通せる絶好の観覧ポイントです。
地元の方が多数観覧に訪れますので、
フェンス沿いを確保するには早めの行動が必要です。
もしフェンスがいっぱいなら、
通りを挟んで反対側の歩道がむしろ観覧には良いと思います。
何れも「歩道」での観覧になりますので、敷物などで座っての観覧はできません。
買い物やトイレは至近にセブンイレブンがあります。
遠くても趣のある観覧ポイント
イトーヨーカドー東大和店屋上
西武拝島線、東大和市若しくは玉川上水から徒歩10分、
多摩モノレール桜上水から徒歩5分
毎年花火に合わせて開放されています。
ここなら飲食物やトイレには困りませんね(^^)v
打ち上げ場から直線距離で2300mあるため、
音速が340m/sですから、開花から破裂音到達まで6.76秒かかることになります。
それでも1.5尺玉のド~~ンは迫力ですよ!
ダメ元で紹介しておきたい場所
打ち上げ場からの距離はヨードー東大和と同等か、
こちらの方がやや近いかも知れません。
私が子供の頃に観覧した場所を御案内しておきます。
なにせ30年以上も前のことですから、状況は変わっていると思いますが、
もしかしたらとんでもない穴場の可能性もあります。
JR中央線、国立駅南口を出たら線路沿いを西国分寺方向へ歩きます。
ガードはくぐらず、そのまま線路と並行に東へと歩を進めると、
階段に突き当たりますから、ここを登りましょう。
ここはよく撮り鉄さんが脚立持参でやって来る場所です。
話は逸れますが、かつてこの場所に「渡辺プロダクション国立寮」がありました。
石川ひとみ、松本明子、古くは小柳ルミ子さんもここに住んでいました。
地方から上京して間もない彼女たちは、まだあどけなさが残る少女でしたが、
その肩に不安を背負いながらこの階段を上り下りしていたのです。
もう少し歩くと前方に陸橋が見えてきます、「篠山橋」です。
この橋から花火を眺めていたのです。
当時と違う点は国立駅北口に大型マンションが建設されたことですが、
これによって多分小型の花火はもう見えないでしょう。
でも「芸協1尺玉」や1.5尺は良く見えるはずです。
最近は検証しておりませんので、わざわざのお出掛けは勧めません。
また、お出かけの際はあくまで歩道ですから、通行の妨げにならないようお願いします。
またゴミは必ずお持ち帰り下さい。
気になるのが当日のお天気ですが、第3弾は当日(7/30)正午過ぎを目途に更新します。
実は私は気象予報士でもありますので、その点についての記事になります。
では、当日の正午過ぎに当サイトを御確認下さい。
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